ダブルキャスト
プレイステーション用ソフトダブルキャストのゲームの実況動画を見終わりました。
発売は平成10年6月とのことで、今から12年ほど前の作品ですね。今でも中古で600円台(PS版)で販売されていますね。
PSP版もありますが、こちらは中古でも価格が高めな傾向です。
ゲームはサウンドノベルとなっていて、会話の選択肢を選ぶことでストーリーが分岐していくというもの。
かまいたちの夜や金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼などと同じようなゲームシステムになります。
大学の映画研究部に所属する主人公が記憶喪失の女の子と出会い、彼女にまつわる秘密に迫っていくというストーリーです。
ソフトのパッケージから萌え系のラブコメかと思いきや、本格的なサスペンスドラマで、ホラーやギャグの要素も入っています。
一部ではトラウマゲームとしても名高いです。
またストーリーの分岐点が非常に多く、エンディングの数はグッドエンドが4つ、ノーマルエンドが6つ、バッドエンドが17つあります。
分岐点とエンディングの多さから、途中で挫折する人が多いとか。
私はこの手のゲームシステムが好きで、よくYou Tubeで動画を見ています。
最近では迫力のある映像美やあつ森のようなコミュニケーションゲームが主流ですが、こうしたゲームに惹かれてしまいます。